もうじき夜が明ける この時間好きか嫌いか何人 肌を重ねたまま朝陽のぼるのを待っては この空気通り過ぎた?今 ひとり私のとなりは誰もいない寂しくなりはしないあの頃の私ずっと前の私この前までの私いろんな私 思い出す横で寄り添う いろんなひと今 ひとり私のとなりは誰もいない気付けば今 朝陽部屋を差し私ひとりを照らす私の心 染める