星の行方(レックナート視点2プレイ記)
DiaryINDEX|past|will
きくまる「昨日はありがとうございました」 ハンフリー「礼には及ばん…」
街道の村で出会った青年とつい話し込んでいるうちに、すっかり遅くなってしまった。すると彼、ハンフリーがぼくらに宿代をおごってくれたのだ。
ていうかこいつらどうしてマチルダ領内にいるのよ?ちょっとルック、説明してみなさい。 ルック「別に興味ありませんから」 …ルック?(ものすごい優しげな笑顔) ルック「判りました。まずひとつ、レックナート様の存在を知った以上、敷かれたレールの上を歩くのを嫌がり、すぐにミューズに向かうのを避けた」 ふん。 ルック「もうひとつ、まず戦う為に必要なのが情報と資金調達と考え、調べていたら、面白い情報を手に入れた。 一般には知られていないが、簡単にマチルダ領内に入れる方法があると。 でまあ、情報と資金の必要性を、先を急いで反対しそうなジョウイに説いて、今ここに至ると。…この辺で勘弁してください」 たった今考えたにしてはまあまあね。いいわ。
でもせっかく命からがら来ても、マチルダの交易商人留守なのよね。ふっふっふ、ざまをみなさい。
|