宇宙 ほし の下で…
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Will
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2002年07月05日(金) |
結果的には…良し!? |
先日、派遣会社に登録しようと電話をかけたところ「月曜〜金曜の○時〜○時の間に面接を行ってますので。」というので、「あ、特に細かい時間は決まってなくて、その時間内だった直接行っていいんですか?」と聞くと「はい。月曜〜金曜の(以下略)」とさっきにも増して感じ悪い言い方で返ってきた。 感じわる…と思ったが「はい。では宜しくお願いします。」と爽やかに言って電話を切った。
その会社は家からは車でもちょっと時間がかかる場所にあったが、職場は家の近辺を希望すれば良いのでとりあえず登録しておこうと指定された時間内に行ってみた。
その会社は普通のマンションの最上階にあった。 エレベーターに乗り、最上階のボタンを押した。 (ちょっと帰りたくなった。)
暫し年期の入っている匂いに耐え最上階に到着。 (登録するのちょっとやめたくなった。)
「あ…ポストみて何号室か確認してくればよかった…」とちょっと後悔しながら会社の一室を探す。 会社名が貼られているドアを発見。 「こ、ここ…?会社名…か〜なり薄くなってるよ…」 『○○○事務所』と書いてあるのにも関わらず、「倉庫かも?」などと考え直し(派遣会社に倉庫っていうのも…なんだね。なんですよね。)最後の部屋まで歩いて表札を確かめてみた。 「やっぱりアソコだ…」と、安心したり不安になったり… 戻って『○○○事務所』と書かれているドアの前に立ち、勇気をだしてピンポーン!
「・・・。」 「聞こえなかったのかな…?」と再度チャレンジ。
ピンポーン!
「・・・か、かえろっかな。」と、スタスタとエレベーターに向かって歩いた。
エレベーターのボタンを押しかけたが、何だか納得いかず「もいっかいだけ…」とスタスタとさっきの倍の早さで歩きもう一度会社のドアの前へ。
ピンポーン!
「・・・。」
ピンポーン!
「かえろ・・・」
帰りに入り口のところで「アソコ以外ないよね…」と、ポストを確認したら、その会社の名前は見当たらなかった。 電話する気にもなれず、「なんだか…誰も出なくてよかった気がする。」と思いながら車に乗り、まるで自分を励ますかのように軽快なソウルを聞きながら帰った。
家に帰り即違う派遣会社に電話した。
誰もでなかったのとか登録がどうこうはどうでもいいからガソリン代(いま貧乏だから結構…ぃゃ、かなり貴重)と時間を返して欲しい・・・
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