宇宙 ほし の下で…



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2002年07月12日(金) 内面から外見へ。

ちょっとお菓子を作ろうと思って材料を買いに近所のスーパーへ行った。
買わなかったけどフルーツを見て、野菜とお肉は素通りして、まずはついでに頼まれた酢をカゴに入れる。
そしてルンルン♪でお菓子コーナーを見る。
これからお菓子を作ろうっていうのに・・・

「…買った方が安いんじゃない?」とかいうセリフを
「今から作るのは売ってないんだもんね」というセリフでたたむ。
負けちゃいけない。売っていないのだ。作るのだ。

そうそう、作るのが楽しかったりするんだった。
「どんな風にできるかな?」と不安もあり、楽しみもあり…ドキドキとワクワク。
それに、作ってるうちに嫌な事わすれてたりしてイライラがルンルンになってたりする。
出来あがりがイマイチだとガッカリしたり、悔しくなったり、次はこうしてみようという気持ちが生まれたりする。
うまく出来たときはそれだけで満足感たっぷりだし、美味しいし、しぁ〜わせ〜ぇ気分をたっぷり味わう。
そして、誰かが食べて「おいしい!」とか言ってくれるとさらにさらに大満足で作って良かったー!とウキウキるんるん♪で、さらにさらに幸せを感じる。

あ・・・
話それた。

今日はこんな話をしたかったわけじゃない。



必要なものをカゴに入れ、レジに並んだ。
私の会計をしていると
「○○さーん、コレいくらかわかるー?」という声がした。
(○○さんは私が並んでいた所のレジ担当者)
目をやると中学時代の同級生Mだった。
私はMがこのスーパーで働いていることを知っていた。
以前に偶然その子が担当していたレジで会計をしたことがあって、
仕事に差し支えない程度の会話をして帰った。
今日もその子がいたら、その子の担当レジに並んで軽く挨拶して帰ろうと思っていたのだが…
買い物をしながらレジにいる人を遠目にみて
「今日はいないや〜…」
と、適当に並んだのだった。
いるじゃん・・・

Mは綺麗になってた。
顔なんてすごく小さくなってたし、なんだか雰囲気もかわいくなってた。
初めて話かけた中学時代が浮かんできて、しかも前よりも綺麗になってて、
なんだか私は勝手に嬉しくなったのでした。

ん〜私も磨かなくちゃ。

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