宇宙 ほし の下で…



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2002年08月20日(火) 私だけが知っている。 あれ?キ○肉マン?

彼が原因で喧嘩した夜、私は頭にきてて興奮してて眠りにつけなかった。
彼は自分が悪いくせに、気持ちよさそうにスヤスヤ眠りについてた。
むむ…。くやしい…。

ぁ・・・
思い出した。ふざけあっていた時の彼の言葉を。

『そんなこと言ってると額に【肉】かくぞー。』

コレダ。

メイク入れの中からアイライナーを取り出した。
「書いてる最中に彼が目を覚ましてまた喧嘩・・・」
そんな光景が浮かんだので、ちょっと顔をさわってみる。
ドキドキ。
大丈夫そぅ…。
ヨシ。決行。
ドキドキしながらすっごい笑顔でかいたった。

おでこに【肉】。

それでもスヤスヤ眠ってる姿みたら
また悔しくなって、
ヨーォシ…
と、ドキドキしながら調子にのってかいたった。

隣に【バカ】。

それでも寝ている姿みたら、
おでこに【肉】【バカ】をつけてスヤスヤ寝ている姿みたら、
今度はなんだかかわいく思えた。
起こさないように小さく「ぷぷっ…」と笑って、
ふふん♪と満足して、ドキドキわくわく気分で眠りについた。

次の日彼は鏡も見ずにお風呂入ったので気づかなかったみたい。
ちょっと残念。ちょっとホッ。

幼稚だけどおもしろかった。
彼が気づいてたらまた喧嘩になってたかなぁ…?

私だけが知っている。
ふふっ♪

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