宇宙 ほし の下で…
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Will
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2002年09月14日(土) |
『いろんな意味で不覚+長い』日記。1st. |
入り口に立っている一人の男の人に「なんか変…」と思った。 そう思ってしまった自分に「なんて失礼な…」と思った。 けど、やっぱりなんだか空気がちがう気がした。
その人の前を通りすぎ、お菓子お菓子♪と店内へ。 続いてその人も店内へ。 「あ…なんか嫌だな…」と感じつつお菓子売り場へ。 お菓子を選ぶ。 気配を感じる。 ふと見ると、さっきの人が横にしゃがんでた。 あんまり気にしてもその人に悪いので、「たまたまここが見たかったんだろうな…」と思って違う棚のお菓子を見るために移動した。 気配をかんじる。 ふと見ると、さっきの人が横にしゃがんでた。 びっくりした。ちょっと間をおいて、携帯もってたことがわかった。 「……隠し鳥?」(さむっ ←勇気をだして書いてみた ・・・いや、「隠し撮り?盗撮?」という言葉が浮かんだけど、「まさかね…私のなんてね…。このくらいで疑うなんて失礼だな…。」と思った。 でも、膝がでるくらいのスカートを履いていたので、しゃがんでる人が上を向いたら嫌でも見えてしまう。 そしたら、その人に失礼でもあり、私も見られてしまったら恥ずかしいのもあり、 さり気なく違う棚に移動した。その棚にあるお菓子の中から1つ選び手にとった。 気配を感じる。 「まさか…ね…」 横下を見る。しゃがんで携帯もった彼が…いる。 ここまできて、「コレって…被害妄想じゃないよね?この人疑うのおかしくないよね?」と自分に問いつつ、少し離れた違う棚に移動する。 用もないのに、【胡椒】とか【ラー油】なんか見ちゃったりなんかして…。 ぜんぜん目的じゃない【粉末の鶏がらスープ】みて「あ、チャーハン作ろうかな…」なんて、いつの間にか真剣になってたりして。 しかも、本当に買おうとしてたりして。 けど、買わなかった。 なぜなら、どうしようか迷ってる時にふと視界に入ってきたんだもの。 しゃがんで携帯もってる愛しいあの人が…(´∇`*)<違 それまで全然きづかなかった。気配も感じなかった。 それは…私が【粉末鶏がらスープ】だとか【粉末鶏がらスープ】だとかに真剣になってたせいですか? いーえ、違います!いくらなんでもそこまで真剣には見てませんでした。 どっちかっていったらお菓子の方が真剣だもの。 今思うと、気配だけじゃなくて足音もしなかった。 気づいたら横に携帯もってしゃがんでた。
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