宇宙 ほし の下で…
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Will
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2002年12月07日(土) |
三太という名のサンタ。 |
寒ーい!冬だ〜。重い腰がさらに重くなるよ。 もうすぐクリスマスかぁ…。
『姉貴もさー、とりあえずでいいから誰か見つけなよ。クリスマスに一人はやっぱり寂しいぜ?』 最近、彼女ができてラブラブな日々を送っているKくんが言ってきた。 うぅ…心から『おめでとうっ!よかったね♪』なんて言わなければよかったかも…コ、コイツ…。 彼は私のことを姉貴と呼ぶ。姉貴という柄ではないのに…。まぁ、年齢からしたらおおいに納得なんですが。 最初は違和感いっぱいで戸惑ってもいたけれど、呼ばれつづけているうちにいつからか気にしなくなった。
『やだよーそんなのー。だったら一人でいい。』 私の本心。前から変わらずここにある。 何かのイベントの為に彼氏を作るのも彼女にされるのも嫌なのです。 「寂しいなぁ…」って思ったりもするけれど、イベントの為の彼女になるのも寂しいと思う。 でも、だからといってそういう人達を否定するつもりはない。 もしかしたらそれがきっかけとなって深い関係になってゆくかもしれないし。 そうなったとしたら、それはそれで素敵だよね? そう思ったりはするのだけれど、私にはそういうカタチできっかけや彼氏を作ろうという気がおこらないというだけのことで、だったら私は一人の方がいいと思うのです。
『ちぇっ…Kくんは今年はラブラブクリスマスかぁ。そうかい、そうかい…』と冗談で拗ねながら言った。 『おー、いいだろ!!彼は?来ないの?』 カレ・・・ねぇ・・・。
メール開いたら一通届いてた。 前にネットで仲良くなった女の子からだった。 相変わらず間違えている、前に書いていたことのある日記のタイトル。 初めてメールくれた時から間違えていて、「ホントに見てくれてるのかなぁ…」って思ったことを思い出した。 短い文章の中に彼女らしさがつまっていて、思わずニッっと口元が緩んだ。 ふふ… にっ。
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