宇宙 ほし の下で…



Index   Past   Will $title
2003年07月19日(土) スキンヘッドの男。ティッシュ配りの私。

ガンガンもれるラッパーの声と重低音。
配ってる目の前に駐車した。
“目立ちたい”と語っているゴツイ車はピカピカだ。
「おーすごいなぁ…」だの「ぶつけたら大変そう…」だの「お洒落な服…」だの思った後で気にしなくなりティッシュを配った。
ガンガンピカピカの車の人たちの一人、スキンヘッドの男が近寄ってきて
「一個ください」といった。
「あ、どうぞ。あ、いっぱい貰ってください!」というと
「配り終わらないと帰れないんスカ?」と聞いてきたので
「そうなんですよ!あ!お友達の分も!いっぱいいましたよね!」というと
「じゃあ貰います!えーと…コウさんとヨシと…」
男は几帳面に名前と顔を確認しながら指折り数えた。
「一人2個なんで…使ってください!」と笑顔で人数の倍の数を手渡してお礼をいった。
スキンヘッドの男は「じゃ、使います!」といい「ありがとう」をくれた。
その後仲間のところへトコトコ歩いていって話をはじめた。時々コチラをみながら話していた。
みんなで「アッハハハハ!」と楽しそうに笑ってた。

楽しそうでなにより。
私もハッピー。



本当いろんな人がいた。
なかなか楽しかったぞティッシュ配り。

Mail