宇宙 ほし の下で…



Index   Past   Will $title
2003年12月08日(月) ゲートのむこう。えいっ! 2

あぁ…やっぱりいいな。好きだな。瞳は亜鉛工場にくぎづけ。
瞼を閉じて深くゆっくり息を吸い込みまたゆっくり吐き出す。
耳を澄ます…。
亜鉛工場の機械が動いている音が小さくひびく。これがまたたまらない。ちょっと淋しくもなる。
良い。
近くの歩道橋の上からも眺める。
うーん…いいよねぇ。はぁぁ…いいなぁ。
ボー…。
名残惜しみながら帰る。

ちょっと霧がかってる時なんて幻想的でまた良いのです。

そこで働いてる人は『何いってくれちゃってんだよ…』って感じかもしれませんが。

工場が動いてるってことは働いてる人達がいるということだ…と、ふと現実をみる時に毎回『ご苦労さまです。お疲れさまです…』と心の中でつぶやく。か、無意識に小さく声にだしてつぶやいている。
帰り道に通った工場とか、信号待ちで目に止まったコンビニにも車内でポツリ。

Mail