宇宙 ほし の下で…
Index
Past
Will
$title
言っておくけどな あの子は最高の女だぞ 近くにいたら間違い無く結婚してたよ たぶん最初で最後だ 俺にはもったいないくらいの最高の女だ
力強く真剣にいっていたと聞いた。 なんだか…語尾に ! つける気にもならない。 これを聞いた私はどうしたらいいの?どうもできない。もうわかんない。 終わりだ…静かに思った。
そこまで想っていてくれていたことを私は知らなかった。 知ってよかったのかそうでないのか今はまだよくわからない。 近くにいたら…か…。 これはいい訳でもある。けど、この場合は私のことも考えてくれてる。ただ自分の都合じゃない。寧ろ自分よりも私のことを考えてくれてる。 少し前までわからなかったこと。前ならきっとそういわれても半分くらいしか信じなかったこと。だけど今はそれがわかる。 ぼーっとして少し泣いてぼーっとして考え事して思い出してまた少し泣いてぼーっとして…順番はおぼえていないけどそんなことを繰り返した。繰り返してる。 あ…そうだ…私お腹すいてたんだった… 思い出したけど食べる気にはならない。 そんなことがあって今パソコンに向かっている私ってなんだろう・・・。
そんな調子で話して…その後ちゃんと運転できたならいい。 仕事先で何もなければいい。 悪酔いしたりしていなければいい。 自分を責めたりしていなければいい。 苦しんでいなければいい・・・。 ありがとうとごめんなさい。 今のその気持ちすら伝えることもできずパソコンに向かってる私はなんだろう・・・。
少し前、別れたのを知っていて 俺じゃだめ? といってくれる人がいた。 整理できてないし…と正直に気持ちを話すと、今はそれでもいいという。 少しだけ深いところの話をした。やっぱりいい人だと感じた。 今は誰かがいないと少し心配とも感じた。でも同情だけでは失礼だしそういうつもりではない。
誰かがシュミレーションゲームをしているのではないかと思う時がある。 どうしてこうなるの? どうして今なの? そんなふうなとき。 神様がいるとして、神様が試練を与えているような、神様以外の何者かが私を試しているような…。
世の中って・・・・・・・・・今は続く言葉がみあたらない。 私の人生ってドラマみたい…そんなことを思う。 ドラマにしたらすごそうだ。けど、自分や身内以外はつまらなそう。
このカラッポ感。 目の前にあるコーヒーを飲んだらほどほどに満たされたらいいのに。 何も考えたくないというより考えられない。 ははって笑える自分は・・・・・・・・・続く言葉が浮かばない。考える気にもなれない。
鳴いてよってくる子猫に かわいいな…なんていってるの? って思いながら撫でてゴロゴロのどの音を聞いて少し笑ってコーヒーのんで どうしてるかなぁ って気になって・・・ もう一人の人のことも考えて大丈夫かなぁ・・・ 私はどうしたらいいかわかんない。無責任のようだけどわかんない。 私はどうすることもできないのだろうか? 何かしたら迷惑になってしまうだろうか? 大切なら何もしてはいけないのだろうか・・・
私自身大丈夫なのだろうか・・・。 もう何もわかんない。
|