宇宙 ほし の下で…



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2004年10月10日(日) いつかの日記。

【雨。夕夢と朝夢。】

外でないている猫に気づかず眠っていた。
そんなふうにあの人の気持ちに気づかず通りすぎていたのだろうか…。
そんなことを、ぼーっとしたままの頭で…。


夢をみた。
あの人が穏やかに、でも少し淋しそうに笑ってた。
あの人は一枚の白い紙を。
手紙だった。
内容はおぼえてるけど書くのはやめとく。
嬉しかったし淋しかった。


雨が強くなった。
隣の部屋からWhat A Wonderful World。
サッチモじゃない。たぶん小林桂の声。
サッチモとは違って力強さがない分やわらかい…な。
そんな歌詞ではないのにせつなくなった。


今朝の夢はなぜか
机に野ばら 飾って暮らす〜♪
と 民生を口ずさんでいた。
最近聴いたわけでもないし、口ずさむのなら大抵イージュー★ライダーなんだけどなぁ。
こんな なんで〜? っていうのが寝ている時の夢でもあるわけだもんね…。
なんだか不思議ね。夢も人間も。
そして時に厄介だ。


うむ。時に厄介だ。ふぅぅ…。

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