宇宙 ほし の下で…



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2005年01月27日(木) 感じる。伝わる。

内側を見られる。大抵の人は私に騙されてるのにいっちゃんは見抜く。ズバッとハッキリいってくる。
いっちゃんは優しくいわない。怒ってもない。
淡々と言葉を投げてくる。ナイフというよりダーツみたい。
ドキッとズキッとさせられる。淡々としてるからか深いところに突き刺さる。
空気抵抗にも横から吹く風にもびくともせずに真っ直ぐ的を獲る。
痛くもあり嬉しくもある。
『笑ってたけど辛いんやろ』『ほんまは気になってるやろ』『なんや寂しかったんか』『今あいつのこと考えたやろ』
ちょっと悔しい。図星だからちょっと偉そうだから一瞬だけカチンとくる時もある。
普段みんなはサラリと流すところも深くまで突っ込んでくる。
『うっ…いっちゃんってSでしょっ!?絶対Sだ!』って言ったら『なんやねん!ベッドで試すか?いまってなんかいじめたなんねん』
むかつくけど悪くはない感じ。
『俺、気に入ったやつ程いじめたなんねん。ほら、ダウンタウンみてたらわかるやん』と話した後、『俺Sやから』と強調して付け足した。


いっちゃんは『【過去】や』といった。
過去。
過ぎ去ったことは もう戻らない
と…。

自分だって寂しいくせに。まだ好きなくせに。
突っ込むのは勘弁しておいてやった。
なんとなく…。

skくんのいつかの日記じゃないけど、
みんな幸せになれたらいいのに…。
いつもより強くおもった。

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