Yoshioke's Diary
よしオケ



 ええ音してた〜。

今日、演奏会に行って来ました。

芸大定期吹奏楽第69回

プログラム

飛天の舞/松下功
威風堂々第1番/E.エルガー
組曲第2番/G.ホルスト
4つのスコットランド舞曲/M.H.アーノルド
ダフニスとクロエ第2組曲/M.ラヴェル

指揮 尾高忠明
演奏 東京芸術大学音楽学部管打楽器専攻学生

いや〜まいりました。
ほんとに吹奏楽?なんて思っちゃうくらい
綺麗でした。

最初から最後まで
非常に綺麗なサウンドで
どこか高貴で気品あふれる
演奏でした。

吹奏楽というと
どうも「いけ〜すすめ〜おりゃ〜」
というイメージがあったんですが
そんなかけらさえ感じませんでした。

個人的一番良かったと思ったのは
威風堂々。

原調じゃなかったので
最初は戸惑いましたが
そんなことさえ
忘れさせられるくらいの演奏でした。

ダフニスとクロエの夜明けも素晴らしかったし。
最後への盛り上がりも文句なし。

ほんと今までの芸大ブラスの音では
ありませんでした。
指揮者が変わると
こうも変わるんですかね〜。

学生のみなさんの技術もあるんでしょうがね。

いや〜若干風邪気味だったんですけど
いって良かった〜。

あ〜いう素晴らしい指揮者の元で
演奏してみたいものですね〜。

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2003年12月01日(月)
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