海に降る雪...marin-snow

 

 

もしも、時間を戻せたら? - 2003年06月15日(日)

薬の飲み過ぎで、ぼーっとした頭のまま、ぼんやりと思った。



君が私の住む土地に引っ越しすると言った時。
そんなことさせてしまっていいのだろうか?と真剣に考えた。
君は「結果はどうなろうと、引っ越しする」と言っていたと思うが。

この土地に引っ越してくる理由は、
私が住んでいるということ以外、何もなかった。

私の方が定職に就いていて、動きにくいだろうと。
これから就職する君の方が、動いてくれた。

あの頃も私は、すぐに、結婚して人と暮らせるような状態ではなかった。
それでも、彼が定職について、落ち着いたら。
場合によっては別居結婚からでも・・・と、真剣に考えていたんだけど。



なぜ、踏み切れなかったんだろう?
なぜ、決断できなかったんだろう?
なぜ、こんな悪循環にはまってしまったんだろう?



彼も彼で、一生懸命していただろうに。
一応、私の方が定職に就いているのだから、
彼が定職に就くことに拘る必要もなかっただろうに。

その、何か分からないけれど、ひっかかっていて、
踏み切れないでいる理由を突き止めたくて。

彼を問いつめたり、
彼に私のことを分かって欲しいと、必死で説明しだした頃。

彼にとっては、タイミングが悪かったらしい。
この忙しい時に、長電話されたのでは、体が保たないと。



彼とは比較にならないだろうけれど。
私も暇だったわけじゃない。
仕事だけで一杯一杯だった。

君から見たら、私の仕事は。
首になる心配もなく、楽な仕事で、余裕一杯だったのだろうけど。
君が私の仕事をしていたのなら、そうだったんだろうけれどね。

私は、あの程度で、精一杯だった。



噛み合わないから、話が長くなる。
話が長くなると、お互い喧嘩になる。
喧嘩になると、お互いのけなしあい。
どんどん悪循環にはまっていった。

そして、君は「保留する」と言ったんだっけね。



時間をかけすぎてしまったんだろうか?

私は私なりに、必死に焦っていたんだけどね。
自分の年齢のこともあるし。
焦る気持ちは、君とは比較にならないくらい、焦っていたと思うよ。

それだけ焦っているにも関わらず、私は決断できなかったよ。



私が、早く決断できていたら、
こんなふうには、ならなかったのかしらね?


決断できて、結婚していたとしても。
同じように、なっていたかしらね?





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