PTSD・うつ・パニック障害 2003年08月07日(木)
 今日は新しい病院へ行ってきた。
先生と色々話しをして、前回の話しと合わせ、PTSDとうつ、パニック障害が見受けられると、初めて詳しく診断してくれました。

 はっきりした自分の病気が分からないような状態でただ欝ですね・・・と言われ薬をどんどん増やされ、もんもんとここまできたけど、※娘とのことやそれがきっかけか少しずつ部屋を出れるようになった事も話したら、薬を減らし自分でコントロールできるように練習していく方が確実に良くなっていくでしょうと・・・薬は補助役でと言われました。

 どうしてもカウンセリングが必要であれば、毎週でも、2週間に1度でも来て下さいと言われました。

 PTSDであるとどうしてもうつになる確立が高いという事や、神経的に少しでも何かあると、具合が悪くなり、脈拍が早くなり、呼吸が早くなり、苦しくなってきて座っている事が出来なくなり、横になっても苦しくて、このままじゃ死んでしまうのではないかとどんどんパニックに陥る、この症状がパニック障害と教えてもらって安心したのもあって、診察は1ヵ月後にした。

 病名が分かって何だかとっても気分が軽くなった気がした。何だか分からず不安でいっぱいになるよりもそうなんだと自覚できる。それだけでも随分違いが出てくるのではないかと思った・・・。(*¨) ...

 ※娘とのことについて・・・8月4日の日記の コントロール にも少し書いてある。二女が虐待についての本を買い勉強していてくれた・・・。

 内容を少し聞いているうちに、過去に引き戻されそうになった。いつもだったらそこから暫くおかしくなってしまい普通に戻るのにかなり時間がかかってしまう・・・。(フラッシュバックは自分の意識とはまったく関係なく突然虐待などの記憶が蘇りその記憶が現実に起こっているような錯覚に陥ってしまう・・・。自分ではもうどうにも出来なくなってしまう。それとは別に自分が思い出してしまい過去に引き戻されるような感覚もある)

 でもその時は、娘が傍にいてくれたおかげで、自分は今現実にここに居てここに存在しているんだと必死に自分に言い聞かせ、あれは過去の事なんだと認識し、フラッシュバックに陥りそうになりながらも、すぐに元に戻れた。

 その感覚を覚えてもし急にフラッシュバックが起こってもそれは過去の事、今、私はここにいて現実はここにあるんだと自分に認識させる・・・すごく辛いけど、一度乗り越えられた事がものすごく自信に繋がったのかそれから、少しずつ部屋から出られるようになった・・・。

 娘に感謝の思いでいっぱい・・・。<(_ _)> *^^* (o^-^o)