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2007年06月15日(金) 向かうものがあることの幸せよ。




フランスの旅から帰ってきた次の日、すぐフラへ。
思えば帰ってきて一番に電話をしたのも、フラ仲間のkazumiちゃんだった。
とにかく、rika旅の最中に、大会に向けてのフラ練習を休んだことが申し訳なくて。(こんな気持ちになるのは、一番へただからと自分で認識しているからだ。きっと。)

あいも変わらず、愛にみちているフラガールの皆と練習のはずだったのだけど、ショックなことも起こる。
なんと一番上手なセクシーくね子、急遽今大会に出場しないと言う。あうぅぅち!!!

理由は、女性同士のいざこざ。
先生は、言葉を選びながら丁寧に、丁寧に、お話をしてくださって、rikaはこの大会を断念せざる終えなかった彼女の気持ちを、想う。
しかしだ、当事者ではない分、そしてまったくの枠外、第三者にもなれていない私には、入る余地がない。

そして、彼女が踊るはずだったセンターポジションが、rikaにっ!!なんとも、ありえないっ事が起こった今日。
rika・中学生の頃レギュラーを泣きながらはずしてくださいとお願いするような意気地なしだった。そして運動音痴でありながら体を動かすのが大好きと言う、本当に自分だけ楽しければハッピーな人間だ。
これは、彼女のためにがんばるしかないだろう・・・

それにしても、大人になったらどんどんと消えていくと思っていた事、実はもっと複雑に根付いてゆくのだと、悲しいことに直面するたびに思わずにはいられない。
どうせなら年を重ねた今、才能を増やした今、言葉を蓄えた今、それらの経験をもっと豊かになる方向に使えたらいいのになぁとおもう。

足を引っ張るのではなく、手を引き上げるような、そんな関係が全てだ。



nico |MAILHomePage

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