気功って知ってますか? そうそう、あのテレビで「えぃ!」っと人を倒してしまう、あの気功です。 では、体験したことは? 函館の「タウンページ」の欄に気功が載っていないので、きっと、そういう場所も少なく、 体験した方もあまりいらっしゃらないのではないでしょうか?
気功、REIKI、その他…。 『目に見えないけれど確かに存在するエネルギー』の種類がありますね。 結局、『元』は同じなんろうな。と碧香は考えています。
小さい頃から、『目に見えない何か』ってほんとにあるのかな?と、気になっていました。 超能力、催眠術、幽霊、UFO、埋蔵金…。 超能力のテレビ番組を見ながら、スプーンの柄をこすったのは、わたしだけではないはず! スプーンは1度も曲がらなかったんですけどね(*^‐^;) 気功の達人が、普通に歩いている人を、手も触れずに、 「えいっ」と転ばせてしまったり、身体が動いてしまったり。 あれって本当にあるのかしら?きっとあるに違いない。でも…と、気功を習いに行きました。 「治す仕事」「手を使って人とかかわる仕事」を一生続けていくだろうと思っていましたので、 きっといつか役に立つだろうと。
講義と実習を繰り返していきます。 そして実習のとき…両手の間に、温かいもの、丸いもの。30cmくらいのものを感じたのです。 何も見えません。でも、あるのは間違いないのです。「不思議…」 そして先生と向かい合って、先生が一歩近づくと…体が押されるのです。 お腹のあたりを押されたように感じるのです。いえいえ。押されているのです。 「本当にあったんだ…」「これが『気』なんだ…」と確信を持ち、感動しました。
こんな体験を書くと、オカルトちっく!と思います?? いえいえ、そんなに大げさなことじゃありませんよっ。 みなさんも日常生活で気を感じているのです。 気、を使った言葉はたくさんあります。 気を使う、気を配る、元気、勇気、気づく、気にする…。
「気配」なんてのはどうでしょう。 声がしなくても、誰かがそこにいる「ケハイ」を感じる。感じたなにか=気です。
「元気」というのは気の元。マンガで「元気玉」というのがありましたね。 みんなから元気をもらって、それをぶつけて敵を倒す。 あの場合の元気は、地球上のすべての人、動物、植物、大地から元気をもらっていました。 「あの人パワフルだから、一緒にいると疲れるわ。わたしの元気を全部とっていっちゃうみたい。」 なぜか周りが疲れてしまう。そういう方っていらっしゃいますね。 さて、元気をもらったほうはいいのですが、奪われたほうはどうなるのでしょう? 植物は枯れてしまうのでしょうか?人は動けなくなってしまうのでしょうか? いいえ。そんなことはありません。元気を奪われた、と感じても、元気になれるのです。 それは、「気」が循環しているから、と考えます。 なくなってしまうことはないのです。 空気と共に吸って、自分の元気を誰かにわけても、またすぐに元気をもらえる。 それが、気です。
誰とも会わず、じぃーっと動かず、浅い呼吸を続けていると、気がとどこおってしまう。 たまに人と会ってパワーが吸いとられたと感じても、パワー補給ができない。
こうしてみると、気って、おもしろいんですよ。 碧るーふぁ、では、気功を使った施術はしていません。 まだまだ、碧香の修行不足で、気を感じたり感じなかったり、 ムラかありすぎて、治療として使ったりするレベルではないのです。 ということで、碧香の力ではなく、 人間も植物も大地も、みんなが持っているパワーを循環させて使っていきますね。
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