2001年08月22日(水) |
ジュード・ロウに釘付け |
『A.I.』見ました〜! オスメントくん超カワイイ! 愛するマミイに森の中においていかれるシーンでは涙腺ゆるみっぱなし。しかしそれもこれも、ジュード・ロウ扮するジゴロのジョーが登場してからは、もうそっちに釘付け(笑)「さよなら、ジョー」ってアンタ、さよならなのぉ〜ジョー!! と思ったのは私だけではあるまい……( ;^^)ヘ.. なんていうか思った以上にファンタジーというか、ファンタジックな部分がスピルバーグで、それを超えた非常に哲学的な部分がキューブリックなのかなあ、という印象を受けました。よくわからんながら……。ロボットと人間の愛をテーマに描こうとしたのがスピルバーグで、愛とは何かという普遍のテーマを追求したのがキューブリックな感じ……結局ラストはデビッドがロボットであるということ自体はそれほど重要じゃなくなってて(勿論、ロボットでないとストーリーは成り立たないのですが)、デビッドの幸せってなんだろう?ってことに行き着いたように思うんですよね。 テーマが分断しててわかりにくかったよーな気もするかな……。
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