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I'm a loser babe■2002年11月17日(日)
土曜の夜、生徒との電話の中で、指導時間外でも彼女の勉強に付き合うことが決まった。
「誰かが一緒にいると勉強できる気がする。」だそうだ。
安くないよー、僕を雇うとなー。
そういうわけで、日曜の朝っぱらから、受験生の頃よく行ったマックで勉強。
自分が受験生だったころと店の雰囲気が変わってなかった。
客層は学生や高校生、浪人生など長居する連中ばかりなので、気兼ねなく勉強していられる。
めーわくな客が4年ぶりに帰ってきました、またお世話になります。
生徒は昼過ぎに彼氏と会う約束をしていた。
休日の午前中は寝て過ごすってか。
学生は毎日休みみたいなもんだから毎朝早いよ。
社会人ご苦労様って感じ。
13時頃、勉強にきりをつけ生徒を家まで乗せていった。
それからずっとつまらない気分が続いている。
彼女にとって僕と会う事は今日のメインイベントではないということが嫌だ。
嫉妬ってやつか?これは。
好きな女が他の男とやるのを想像したくない、自分の手で抱きたい欲求は今はないけど。
別に奪っちゃえばいいじゃん、そうしたって誰も傷つくわけじゃないし。
でも、現実に彼女の自分だけのものに出来てないのは、自分がその彼氏に負けているからだろうな。
だったら、文句は言えない、負け犬、負け犬。
I'm a loser babe
So why don't you kill me?
おれは負け犬だからよ
殺したきゃ殺してくれたって構わねえよ? ("loser" / Beck)
肝心なのは開き直りと気だるさ。
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