2010年07月26日(月) |
2度目の振り込めサギ。 |
昨夜21時頃のこと。 階下の義両親の電話に、相方を名乗る男性から電話があったそうです。
義母によると 『風邪をひいて喉の調子が悪く、声がおかしいこと』 『何かに(←義両親もうろ覚え)失敗して、お金が必要になったこと』を 一生懸命訴えていたらしいのですが
・・・あいにくその時間、休みだった相方は2階で私と晩酌中。
家にいるのにわざわざ電話をかけること自体がおかしいし 声がどう考えても相方のものではないと分かった義母は そこで『喉の調子が悪いなら、薬取りに下りておいで』と言ったものの 当然、犯人は『下りる』の意味が分かりません。 そのまま少し押し問答のようになった途端、プツリと電話が切れました。
相方はその直後、階下に呼ばれて事の顛末を知ったのですが あまりにくだらなくて私に話す気にもならなかったようで 結局私が知ったのは今朝、義母からでした。
その時はサラッと聞き流していました。
でもよくよく考えれば、21時頃にそんな電話をかけてきて 振込めというのもおかしな話だなと。 そうなると犯人もしくは第三者が直接受取に来るという可能性もあり 今思えば『芝居に乗って通報すれば、捕まえられてたのかも』とも思います。
それにしても、このテの電話は今回2度目です。
最初の時は(以前弊サイトの日記に書きましたが)鉄道警察隊を名乗る男から 相方がチカンをはたらいたとのことで、示談金として云々かんぬん以下略。
しかしそれも相方がまだ出勤前の電車でのことであり それに気付いた義母が『メモしますから、ちょっと待って下さい』と 一呼吸おいた途端に電話が切れました。
おそらくこういうのって、何かしらの名簿が使われていて 片っ端から電話をしているのでしょう。
昔、小・中学生向け教材のテレアポのバイトをしたことがあるのですが 何となくその時のことを思い出しました。
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