兎に角日記
三日に一度は兎に角と書いてしまう。

2002年09月02日(月) 楽しいなぁ。/ツール・ド・フランスと薬物使用

今日依頼してくださった方、有難う御座いますm(__)m お蔭様で窓口も閉まりましたです。ああ、よかった…いつも緊張して、でも過程の中で一番楽しいときかなぁ。待ってる間が…来るか!? 来るか!? という感じで(笑)
これがOMCの醍醐味なんだろうなぁ。と思う次第。

というわけで書き始めました「金魚姫」。
OMCのことはあんまり書かない方がいいのかなと思っていたのですが、良く考えたらここはOMCのHPなので、書かなければ何の意味もないので、やっぱり書くことにします。もし何も知りたくないという方は手元に現物が届いたら、もしくは東京怪談にUPされたら、その後で読み返してみてくださいね。
といっても、ネタばらしのような事は、一切やりません。これはお約束します。

何と言いますか〜。ノスタルジックな気分になっております。たとえて言うならば大林宣彦な感じ。<分る人にはわかるはず。 あの人の映画はある意味憧れなんだけれども、あれを文章にするには一体どうすりゃいいんでしょうね。映画のような文章がかけたならといつも思います。難しい。
金魚姫は、サンプルとしてあげている「桜森の家」に近い雰囲気だと思います。私が一番書きたくて、一番好きな雰囲気のものですね。今まで東京怪談にどんな依頼をあげれば自分の作風にリンクするのかさっぱり分らず、それ以前に無我夢中でやってきたけれども、そろそろそういうのを考えても良い頃かもしれなかったです。
と、考えが後からついて来た。今思いついたっす。
まあ、そればっかりではつまらないので、色々ネタも文も変えていくとは思いますがどうぞお付き合いください。「リアル体験童話館」も�兇鬚笋蹐Δ隼廚辰討泙后�あれは面白かった。
兎も角、金魚姫は書いていて楽しいです。長くなりそう。(制限文字数は、あるようでないものと思ってもいいそうですが、やっぱり大幅にオーバーすると気になりますね。読む人の身にもなってみろチュー感じですね。)

OMCのイラストレーターさんに、好きな人が最近増えてきた。好きな人の絵が増えているとものすごく嬉しく、ものすごくドキドキする。今依頼を受けている人のも、まだ受けた事の無い人のも、見ていると「あ〜…このイラストだったらこういう話を付けたい」とか「この姿形のキャラクターなら、こんな性格だろうか〜。」と妄想したりする。絵が描けるって凄いね。凄いことだね。
んあ! そういえば今日、窓口を空ける前にそんなわけで絵師さんの絵を物色しながら色々うろついていたら、自分の書いた話を元に発注された絵があって、もんの凄い吃驚したと同時に、凄く嬉しかった。ウヒー!!アリガトよ。アリガトなー!!

え〜…あとは…。なんだっけな。あ。そうだ。
昨日書いたツールの話。優勝したのはやっぱりアームストロングだったよ。ステージ半ばで2位に5分も差をつけやがって(失礼)、これじゃ面白くないよ…と布の端をかんでみたり。なにせ一年に一度しかないので、もっとこう、ドラマチックにお願い。彼は癌から立ち直って返り咲いたそれだけでもドラマチックな人だけれど、どうも…こう…イマイチ好きになれない。ファンの人、居たら御免よ。
そして。私の大好きなパンターニの行方も捜してみた。幸いな事に引退は、していなかったらしい。だが彼は1998年のジロ・デ・イタリアにて薬物疑惑をかけられて、最終日を目前に走ることをやめさせられたり、しかもその薬物疑惑、疑惑にとどまらぬものであったらしい。
…日本には、情報が届かなすぎる。

驚いたので、どうにか色々探し出してみた。それによるとどうやら悲しい事なんだけれども、ツールにおける薬物の使用は、実は結構当たり前のことだったんだそうだ。それほど過酷なスポーツなんだそうだ。(今年のツールは薬物使用者が「少なくなるように」ルートが少し楽になったそうだ)
選手の知らないうちにチームが薬を入れていたり、ギリギリのラインでOKな筈の認められたもので反応が出てしまったり、とかその使用状況は色々。でも勿論薬物に頼らなくても記録を残せる選手は居て、パンターニのした(か、された)事は決して良いことではないんだけれど、彼の性格であったり、そのほかのことであったり、色々絡んでマスコミも「彼は確かに黒だけれども。でも見捨てない。彼はだってパンターニだから。」という話らしい。
私も、これを聞いてもどうもパンターニが嫌いになれない。やっぱり好きだ。
彼は時速60キロで自転車を飛ばしているとき、猫をよけて骨折し、シーズンを棒に振るどころか選手生命も危うくしたような男だから。
「帰っておいで、パンターニ」ちゅう記事を見た。「君がツール(ド・フランス)に姿を見せないと寂しいよ。君のとんがった耳とハゲた頭が見たいよ。」というようなラブコールの記事。わたしもそう思うよ。ツールの軍勢の中に貴方の照り輝く頭が見たいよ。
パンターニは有名で、人気のある選手だったから、薬物検査では他の人も引っかかったのだけれど、槍玉に挙げられて戒めにされたんだという人も居た。もし本当に(多分本当だけれど)ツールで野薬物使用が当たり前であるならば、それも本当にありうるだろう。
スポーツが人間の体の全てを使って望むものであるならば、薬物を使った時点でそれはスポーツではなくなってしまうものだと思う。
だからパンターニ、帰ってきてくれ。薬物からはすっかり身を引いてさ。
その頃には(もう既にか…。)貴方は選手としてはもう下り坂だろうけれど、でもやっぱり、居て欲しい。

では。また明日。

<おまけ>
  パンターニ18+1
ハゲてて耳がとんがっててヒゲをはやしているイタリア人がパンターニです。
どうぞ見てやってくんしゃい。
なんか格好つけていて(多分つけさせられた)笑ってしまうけれど、まだ若いんだよ。



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