2014年08月24日(日) |
時かけ / お見舞いに来てくれた |
・時をかける少女(原田知世の)
を観た。
これが噂の「時かけ」というやつか。角川アイドル映画というやつか。 と、古いだけに期待しないように心がけて観ましたよ。 尾道三部作に入るのかな? 今じゃ多分ああいう風景はなくなってしまったんだろうなと思いつつ、知世ちゃんと、大林作品には欠かせない尾美としのりさんと、あと深町君役の男の子の会話の、古い感じを楽しみました。 台詞そのものが、文章体のままで話し言葉ではないので、すごく違和感を感じるけど、それはともかく、年頃の男女が、友人として親しくても恋愛にすぐには傾かない、さっぱりした感じがいいです。 今高校生くらいを題材にした映画は、何かさっぱり感がないです。
ストーリー的にはいつ知世ちゃんが深町君を好きになったのか分からんのですけども。 だって植えつけられた偽の記憶は、知世ちゃんと尾美としのりの小さいころの記憶であって、深町君と知世ちゃんの記憶ではないのだから、なぜなぜ尾美としのりを好きにならないのかと。
原作を後で読んでみよう。あと、アニメ版の新しい奴も。 あ、知世ちゃん目がくりくりしてて可愛かったです。演技力は良くわかりませんでした。
午後、旦那さんのお母さんとお兄さんと兄嫁さんがお見舞いに来てくれた。 だけでなく、その連絡をしたらうちの両親迄来てしまって、病室で寝っころがっているわけにもいかず、談話室へ。 個室じゃないからなー……。
両親はあちらの家族にあいさつしたかったそうなんだけど、お義母さんはうちの両親がいるとすごく緊張してしまうので、急に顔を合わせてびっくりしちゃったと思う。 2時間くらいいたかな。 座っているとあっという間にお腹が張るので、帰ったら速攻寝転がりました。 入院しておいて良かったのかなあとまた改めて思う。
お義母さんとお兄さん、お見舞いの際に、ペットボトル入りのジュースやらお茶やらをたくさん買ってきてくれて、すごく助かりました。 何だか来客が多いから、そのたびにどうぞと渡すわけで。 在庫がなくなりつつあったから。 亡くなったお義父さんの入院介護をずっとやっていたからか、いろいろピンポイントです。 何だか申し訳ないなと思うと同時に、お嫁に行ったのだから旦那の家族が私の家族なわけで、遠慮しないでもっと甘えたほうがいいのかな、でも里帰りしてるし、父母は父母だし、親離れ(?)というのもどの程度するものなのかなと思ったり。 義母にはもっと甘えることにして、父母にはなるべく甘え過ぎないようにしたいなと思う次第。
旦那さんは面会終了時間迄居残ってくれていて、私のベッドの所で居眠りしたり小声で雑談したり。 今日が終るともう来週の土曜日までは来られないので。 有難いことだなーと思う。
ああ。そういえば一瞬だけれど結構強い地震があって、びっくりしたときちょうど居てくれたので良かった。 前は怖くなかった地震だけど、4年前のあれからかなりびくびくする。
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