今月は31日迄あったか…と思いながら、セルフチェックシートの最終欄を記入する。
入院中の一日のスケジュールはこんな感じ。
7時 病室の電灯がつく。 体温を自分で測ってシートに記入。これは朝、昼、夕の3回。 シートには3食の食事量と尿と便の回数の記入欄もあるので、これも自分で記録。 看護婦さんがやってきて、体温を聞いていく、血圧を測る。 さらに看護婦さんが来て、子供の心音を測っていく。
8時 清拭のタオルが配られる 朝食用の熱いお茶が配られる(自分のコップに入れてもらう) タオル回収される 先生の回診がある。体調に不具合があればいう。 食事が運ばれてくる。(この時点でお茶は冷めている)
9時 食事が終わる。 (毎週3回納豆が出て、2回パンが出る。パンがおいしくて仕方ない。もっとパンの日があればいいのに) お腹の張りの検査がある (腹囲にベルトを巻いて、一方は子供の心音と動き、一方はお腹の張りを測定する。双子の場合は片方20分。合計40分の間の張りの回数を見る。張りはつまり陣痛のようなものなので、強かったり回数が多いと、点滴UPに繋がる)
10時 週1回は診察。 (診察室まで車いすで連れていかれて、内診と超音波。この内診で子宮頸管が短くなっていても、これまた点滴UPに繋がる) 診察のない日はこの後延々と暇が続く。
11時 部屋の清掃やごみの回収がある。
12時 お昼のお茶が来る。 13時 お昼を食べ終わる。
14時 午前中の張りの検査で、張りが弱く回数が少なければ、シャワーもしくは洗髪の許可が出る。何時になるかはその日次第。
15時 シャワーの許可が出た場合、点滴を途中から抜いて、血液が固まらない薬を入れ蓋をする。 管を腕周りに巻きつけ、その上からラップとテーピング。 しかしシャワーを浴びるとめっちゃびしょびしょ。
洗髪の場合は、助手さんがやってくれるけど、美容師さんでも何でもないので、非常に不満が残る。
16時 シャワー時間は着替えも入れて30分。体力が落ちているので、その後夕食まで寝てしまうことが多い。
17時 暇か寝ているか。 18時 夜のお茶が来る。 19時 夕食を食べ終える 20時 暇か本か映画か。
21時 消灯。暗闇の中でパソコンで映画か、ラジオや音楽をきくか……とにかく苦痛な時間。
24時 ようやく眠くなる。妊婦さん全体に言えるのは、睡眠時間が短く細切れな事。大部屋だからだけではなく、皆熟睡できないみたい。
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今日も旦那さんが来ていたが、ベッドテーブルで仕事をして帰って行った。 ああいうのを見ると、私も仕事したいなーと思う。
ケーキの残りを食べる。 今日は夕食前に食べたので、胃もたれもまあまだマシな方だった。
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