予定通り、母と二人で車を飛ばしてカリスマパティシエのいるケーキ屋さんに行ってきました。お昼まで寝ていた私はそのために起きましたw 父と「おかーさん、たのしげだねぇ・・」と感心するぐらい、行く前から母親はウキウキしておりました。女性の好奇心っていうものはすごいものだ。
お店の詳細はこちら レンガ風のとおってもかわいいお店です。お店のシンボルマークの梨の形がとっても素敵。ぴかぴかに磨かれたショーケースには数種類のケーキが整列。 さすがパティシエだけあり、どれひとつとっても小さな宝物のような作品でした。チョコの飾りつけや形から、手が込んでてとっても繊細。見ているだけでとても楽しくって日曜日の午後だけあり、混んでいたのに注文してからもじーっと眺めていて迷惑な客でしたw
その中で、「フローマージュ・クリュ」というケーキを選びました。
会社のOkさんがそいうえば、TVチャンピオンの甘味王だかに輝いた「池田貴公子」さん(誰?)とやらが、ロートンヌのフロマージュ・クリュをオススメして有名になったとか言っていた。塩味がきいてるっていうかしょっぱいんだよ!!とOkさんの言葉がすっごいひっかかりました。ケーキ・・しょっぱい・・塩・・謎!!
そんなケーキは、こちらのHPで紹介されていました。
甘さが殆どなく、酸味も余り無い濃厚なコクのある食感軟らかなフロマージュブランで、底部に薄いスポンジが引いてあります。ケーキであることよりも、自慢のチーズの素材を強く訴求したかったのかな?とでも思えるくらいに、クリームチーズがケーキになる一歩手前で止めたとでも言うような、ケーキらしさよりもチーズらしさをメッセージに感じるケーキです。換言すれば、ケーキが甘いものだけという認識に真っ向から挑戦しているかのようで、一見シンプルなのにも拘わらず、色々考えさせられるケーキです。
うまいこというよ!!!この人!!! ほんとにケーキというよりもクリームチーズがチーズケーキになるほーんの一歩手前で閉じ込めてしまった!!という感じです。不思議。 でも、チーズ?って聞かれると「いや、違う」と言えます。 ケーキ?うん。ケーキ。ケーキ=甘いもの説が完全に打ち破れますですよ。 (そんな訳であまぁ〜いケーキがたべたぁーい♪という人にはオススメしません)
父にも一口あげると、「これは創作って感じだなぁ」と言っておりました。
かわったケーキが食べてみたい方にはぜひともオススメです。
不思議と私もこれからピアノでも弾いてみよっかなという気分です。
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