北斗の日記
北斗



 富士から帰還。

 行ってきました旅行ー。富士山は見えませんでした、曇ってて(爆)。

 それにしてもいい宿だったなあ…休暇村なんですが、夕食も朝食もバイキングで食べ放題! お刺身も食べ放題、和食も洋食もパンもごはんも果物もケーキも全部食べ放題です。ムフ。つかもう腹一杯で倒れそうなくらい食べました。
 お風呂がまたよくってですねー。緑茶風呂なんですよ、お茶の風呂。いい匂いだし、肌つるつるになるしで、結局三回入ってきました。満足ー。
 宿自体まだ築2年くらいってことで新しいのです。ロビーも部屋もベッドもみーんな新しい。なのに安いってのがまた魅力なのかも。すっごい混んでて二ヶ月先まで土日は全部満室だそうですよー。また行きたいナア。

 2月23日は「富士山の日」だとか。二日目に出掛けた「与勇輝展」でその真価を知った我々。何と入場料がタダだった!財布出して「6人なんですが…」と言ったら、「本日は富士山の日ですので、入館料無料となっております」ですと。つか富士山の日が日曜に当たるのは珍しいらしいです。何か得した気分ーvvv そして結局他にも無料施設があると聞いて、河口湖美術館とか色々行ってしまったですよ…タダに弱いよなあ(笑)。与(あたえ)勇輝氏は人形作る人なんですが、その人形がまたかわええ! こうねえ…何て言うか柔らかそうで本当に生きてそうな感じなんですよ。どうやら粘土型に和紙みたいので張り子っぽい作り方してるみたいなんですが、その上に薄い布を貼ってあるらしく。つるつるした感触っぽいのではなく、柔らかい感じ。触りたいけど触れなかった…。指とか細くってかわいいんですよー。沢の精とかすんごい美人さんだし。ふくよかなほっぺがすんごい魅力的。表情もものすごくかわええです! いいなあ、好きだなあああいうのー。もし売ってたら本気で欲しいかもと思ってしまった…。何か彼の作る人形は、絶対立つらしいんですよ。人形ってのはちゃんと作れば立つらしい。だから立つってことはちゃんと生きてるってことらしいです。でもホント、どの角度から見ても生きてるみたいだし、足とか腕とかも本当に触りたいくらいかわいいんだなあ。惚れたよ、ホント。

 あとはどこへ行ったっけか…青木が原の樹海横を通ったのは覚えてるんだけどなあ…(本当は入ってみたかった…ちゃんと遊歩道もあるらしいです。晴れてたらなあ)。ああ、そうだ。氷穴見てきました。江戸時代に氷室として使ってたって言うところで、本当に寒い!溶岩のせいで出来た地下の空洞で、つららやら氷柱やらがぼこぼこあってすごかったー。しっかし90センチくらいしか高さのない場所とかあったり、階段が凍っててつるつるだったりと大変でした…。現に今筋肉痛です(苦笑)。でも面白かったよう。私こういうの大好きなのデス。フフ。

 忍野八海はまあそんなに大したところじゃなかったかなあ。でも水はホント綺麗だったですよ! 10メートル下までクリアなんだもんなあ。泳いでた鳥の羽が凄い具合に切られてて可哀相だった…飛べないようにしてあるんだろうけどもアレはないだろうよ…。
 とりあえずここで凄かったのは土産モノ屋さんの商魂たくましいところかな(笑)!
 白糸の滝も見たし。何かもう二日間ですっごい充実でしたー。萌え萌え〜。

 帰ってから爆睡したのは無理もないかと(笑)。




2003年02月23日(日)
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