光合成実験室(休憩コーナー)

2005年09月09日(金)  今年もアメリカ:リムジン!?(*)

今年も夏休みはアメリカです。
ええ、またもやレースですよ。シカゴランド・モータースピードウェイ。

ただ、今年は相方殿の予定がなかなか立たなくて、
なんと、先週ですよ。ようやく飛行機のチケットを押さえたのは!


もう、取れないんじゃないかとドキドキ。
乗りたかった日系航空会社は、正規料金(一部割引有)になるらしく、

なんと!

「23万円です」

といわれて、引きましたよ(一応往復だけど)。あたしゃ。



そんな状況でしたが、まぁ、我々のシカゴ旅行は、
とにかく航空券さえ手に入れば、
宿泊先の心配はいらないし、途中の移動手段も人任せにできちゃうので、
わりと単純に計画は立てられるのかもしれません。

それというのも、ビバ・ライアンなんですけれどね。




んで、今年もシカゴ行きとは名ばかりで、
空港しか利用しない旅行計画となるわけですが、
空港に着いてから、宿泊先のホテルまでの移動手段について、ドキドキの計画が!


昨年は、モータースピードウェイがあるシカゴ近郊の都市ジョリエットまでは、
空港からCTAという地下鉄に乗り、Metraという郊外に出る電車に乗り換え、
ジョリエット駅からはタクシーという手段だったわけですが、
今年宿泊する予定のホテルは、ヒルトン系のホテルだったせいでしょうか、
提携のリムジンサービスがあり、それにしたらどうか?という意見が出てきました。


二人して、CTAに乗ったりMetraという電車に乗ると、確か40ドル前後。
でも、乗り継ぎや待ち合わせやらで、だいたい3時間ぐらいかかります。

ホテルの紹介文を確認すると、シカゴのオヘア空港からホテルまでリムジンで、
料金は60ドル。しかも、約1時間で着く。そして、ドアツードア。

この20ドルは安いんじゃないか?という意見から、
リムジンを選択したのですが、ここで今年最初の試練が!(笑)


相方殿は、当日の予約はライアンがしてくれるということで、
空港の到着ロビーに「Welcome ○○○!」と書いた人が立っていると思っていたようですが、
飛行機が遅れることもあるし、電車で夕方までには着くようにしようと、
アメリカ着の時間が結構早い時間だったこともあり、
君達が都合の良い時間に彼(リムジンサービス会社社長)に電話すればいいからね。と。

そうです。
面と向かってだって、きちんと話せるか不安なのに、
電話ですよ!
聞き取りにくい電話で、自分の居場所、待ち合わせ場所、
待ち合わせの時間などを宣言?交渉?しないといけないんです。

おおー(泣)


まぁね。
それでもね、かけましたよ、電話。

カタコトしか話せないってことをライアンが話してくれていたのか、
今どこにいるのか。何番のドアの前なのか。だけを聞かれ、
あと15分ぐらいで着くから、そこで待っててくれと言われました。


ああー、緊張したよ。
ちゃんと通じたみたいだよ、良かったよ。

あんまり緊張したので、車種が何なのか、とか、
何色なのかとか、全然聞く余裕がなくて(笑)
彼は、いかにも日本人顔の私たちを見ればわかると思うけれどさー。


と思ったら、約束の15分後。

するする〜と、一台のリムジン、リンカーン・コンチネンタルが!

まさか、これ?!



車内は、総皮ばりですよ。
穏やかなクリーム色で、とても上品です。
窓の上についている揺れた時につかむノブすら皮製。

ひゃー、素敵です。



なんだか普段着で座るのがもったいないような気がして、
座席でモジモジしちゃいました(笑)
また、このドライバーのサムさんが、また上品な感じなんですよね。ふふ。




昨年と違って、ホテルのクラークともスムーズに交渉が終り、
部屋のキーもゲットでき、二人で軽くお昼寝してました。

何しろ、リムジンを選択したことで3時間近く時間が空いてしまいました。
なのに、ホテルの周りは何もないんですよ。
ホテル内のレストランも、隣にあるテキサス・ロードハウスも閉まっていたし(笑)


起きたらライアンが部屋に帰ってきていて、感動の再会。

今年もなんだかドラマな一日で幕開けです。


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ぽんかむ [MAIL]

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