2006年03月03日(金) |
確定申告に行く。(*) |
目出度く?というか、悲しく?というか、 昨年度の医療費が10万円を超えたので、 医療費控除を申請するために確定申告に行ってきました。
なんでも医療費控除は、会社じゃやってくれないらしいので、 色々書類を持って、実家近くの税務署にGOです。
昨年は色々あったので、結局20万円ぐらいの領収書(レシート)が出てきたのですが、 戻してもらえるのって、一割以下のようですね。
20万円のうち(なぜだか)10万円引いた額が申請額のベースになるんですが、 私の場合、この数字は9万円台。
これを見た税務署の職員の方が「じゃぁ一万円弱だね」と一言。 そこに至るまでの経緯を少し説明すると・・・
私の所轄の税務署は、一人の職員が6人の申請者の書類を見ます。 車輪のついた椅子に座って、あちらにアドバイス、こちらにアドバイスという感じです。
自力で出来るところまで記入しつつ、自分の順番を待っていたところ、 最後に出てきた数字は、9万なにがし。
その後、窓口に提出する書類をパソコンで入力することができるとかで、 早速備え付けのパソコンの前へ移動。計算式によって導き出された数字や源泉徴収表などの数字を入力していきます。
色々入力していった最後に、 「あなたへの還付金は○○○円です」とメッセージが。
でも、それは全然9万円とは違いました! 何ゆえ?なぜにそんな計算なんでしょう?
なんちゃら税率があるとかで、20%引かれるとか、 なんたらかんたらで1割しか戻らないとか(あんまり覚えていない)言われましたよ。
税務署に出す書類に記入するために、色々書いたり計算したりするんだから、 最後に出てきた数字が、最後の太枠の金額が、還付金額だと思うじゃない?
必要だという理由があって、20%引いているのならば、 その最終的に20%引いた数字が最後に出てくるようにすれば、 自分の口座に振り込まれる金額と一致してわかりやすいのに!
あのままだと、計算途中で止めたみたいだし、 やっぱり何でさらに引かれるのかよくわらかん。
税率が変わったりしたときに対応できるようになっているのかしら? 搾り取るだけ搾り取る?だから悪名高いのよ(笑)
それでも、結構早く終わったので、 その後はマイ実家に行き、マイパパと会ってきました。 今日はマイパパの誕生日だったので、桜餅持ってのんべんだらりとしゃべってきた。 久々の実家は楽でしたな〜(笑)
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