パソコンのお勉強も終り、
眠さ満載で、家路についていたときのこと。
なんだか甘いものが食べたくなり、
パンでも買おうかと、駅の中にあるパン屋さんに
ふと目をやりました。
そうしたら、
なんだか店長らしき人が
1人でお客の呼び込み兼、
メロンパンとタコス、アップルポテトパイというものを
売っているではありませんか。
一生懸命宣伝しているものの
お客様は近づいてこない。
中には普通にパンを買っている客がいるとゆーのに
外には誰一人としていない。
・・・・・・
・・・・・寂しい。
何だか見てるこっちが切なくなります。
それも駅の中で呼び込みしているわけですから
屋内とゆーわけですよ。
声が中にこもるので、周りに響きまくっております。
あまりにも切ないので
お店に行くこと自体躊躇気味になったあたしですが
頑張ってパン屋の中に入ったのです。
あっ、パンに大きなハエが止まってる。
そんなことを思いながら
もう1度、外の呼び込みのおじさんを見てみました。
なんだかちょっと呼び込みストップしちゃってます。
『ちぇっ。
どうせ、お客なんか来やしないんだし
こんなことしたくねーよ。』
というのが、姿から明らかです。
もうなんとゆーか、寂しい。
哀愁感です。
てなワケで、不憫に思ってしまったあたし
アップルポテトパイを買いました。
そのおじさまから。
どうせ何か買おうと思っていたんだし
丁度良いのです。
でもね、それがミニホールケーキの形なのです。
4等分しながら
かなり苦しさを感じながら
今日食べ終わりました。
今後しばらくはパイは見たくもありません。
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