人格障害的小娘
人格的障害小娘

**恋愛鬱(恋愛ジャンル日記)**はこちら
2002年11月24日(日) ★山下公園★隣はなぜ貴方?★2★


八景島を去り、あの手をつないだ温もりがまだ残っている。
大きな手は、Tさんよりでかくて、そして厚かった。
比べては二人に悪いと思いつつ、歩いていた。

次に乗り物のるときには、もう手は繋いでいなかった。

まあこれが当たり前。普通普通。

なんて思っていて、もうすぐすれば、帰るだろうと思った。












と思ったら大間違い。


G藤「じゃぁ中華街いこう」


ってなって、さっさか決めて、さっさかと食べる。
どこに目を合わせていいのやら、、、
話がつきると、苦し紛れの会話が続いた気がした。

中華街をでて

ミル「どこにいくの?」

ってきくと、

G藤「山下公園だよ」

っていうと。
するっと、私の手にG藤さんが握ってきた。

この瞬間、ちょっとヤバイっと思ってしまった。

彼は、私の手を握って
G藤「冷たいよ…ミルちゃん。すごい冷たい」

俺があっためてやるぜ、みたいな勢いで、彼は私の手をずっと握って、
ふにふにと犬の肉球を触るみたいに、ふにふに握っていた。

ミルは、きもちいぃなぁーという思いと
ドキドキしっぱなしだった。
久し振りにドキドキ感が心地良い。。

山下公園到着。。。











見えるのは海。海。漆黒の海に、人工的星達のお迎え。

ミルは夜景が大好き。特に高層ビルから見下ろす夜景はとても好き。
今回は平地だったけど、それでもうっとりするぐらい、綺麗だった。


周りは二人だけで。

やばいやばい

という言葉の羅列が脳内に分泌されるばかりで。。。

何をされるのか。。。とっても楽しみだった。





















が!


観光案内の人力車2人組がこちらにやってきた。

(ふふふ、これじゃ、ハグもキスもできまい)

と安堵し、

G藤「場所かえよっかぁ」

というと、別の場所に移動。



弾き語りがやっていたので、
ちょっとベンチに座る。

このときにはもう、手はつないでいなかった。




1曲聞き終わって、さぁ、もうこの公園ともさらばさらばぁ〜

と思っていると、
また手を繋いできた。

(これ以上は何もしないのだろう〜…)
とタカくくってたら。


なんかどんどん、ミルと彼の距離が縮まっていて、右腕をひきよせられてる
ではありませんか。

(へ?)

と思っていたうちに。。。。

密着。




ハグ





















抱き締められた!!



うわぁうわぁ!!ハグだよハグ!!
って舞い上がっていて、彼の顔もまともに見れず
(見ていたら、キスされるかもしれにゃいし)
そしたら、腰に手はそえなかったものの、
ミルの肩をぐっと引き寄せたり。。。。




(きゃぁ♪そうよそうよ♪やはり男はそうでないと♪)











そんなこんな、まだ続きがあるのですね。
そう、

G藤のお・う・ち★



これはまた、後ほど…


(ひっぱりすぎだろうな^^;)






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