更新履歴 キキ [home]

2005年09月25日(日)



映画のところに感想をふたつ書きました。もううろ覚え。

■チャーリーとチョコレート工場
アスパラちゃんのお祝いをかねて、みんなで見てきました。ティム・バートンは本当に丸くなったんだなあと思う。元の作品は知らないんだけど、たぶんここはこうじゃないんだろうなという箇所が幾つか。トラウマなんてそういえばわりと新しい概念だなあと思って、今の映画だなあと思いました。このコンビならエドウッドが好きかなあ。

映画は純粋にウンパ・ルンパの踊りと、様々な映画のパクリと、ジョニー・デップと、少年の家族たちとで、もう本当に楽しかったです。これから原作と、昔の映画を観たいと思います。楽しみ。

そんなこんなで、ご飯やおやつなど食べつつ、なんだかリラックスしてしまうメンバーなのか、またずいぶん口が悪かったなあと反省中。こないだの大事なお友達とのデートでも怒ってたし(笑)。でもわたしは本当に心から、わたしの好きな人には幸せでいて欲しいのです。でも実際わたし以外のひとが幸せかどうかはわたしが決めることじゃないし、わたしががんばることではないんだと思う。わかってはいるんだけど、ああ、はがゆい。

■パイナップルARMY
ずっと前にいただいたものなんですけど(ありがとうございました!)、ちょこちょこ読んでいたので、長く楽しめました。なるほど、本当にマスターキートンの前身という感じで、あの作品の原点がここに!みたいな感じでした。ゴルバチョフが出てきたのには驚き(笑)。ちなみに彼の若い頃の写真を見たことがあるのですけど、かなりの男前でした。驚き。このふたつの作品の共通のテーマは、人生を楽しむこと、生きることの素晴らしさ、なんですよね。ああいい作品だ。で、作品をヨーロッパの豊かな文化(と複雑な社会情勢)が支えていると。