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2007年10月12日(金)


■千石空房朗読会 第2回(2007/10/6)

わたしのストップウォッチが福田さんの朗読中に鳴ってしまいました。改めてお詫びいたします。

今回は簡潔に。
わたしの朗読は以下になります。テーマ・モチーフは骨。キメの詩(早口にチャレンジ)で案の定噛みました。。
 1.(葬送):キキ
 2.(じめんにとりが):キキ
 3.声を発しないものを愛する習性が私にはあって:野木京子さん
 4.骨物語:キキ
 5.いたいの?いたいの?:野木京子さん
 6.メニエールの庭:キキ
 7.枝と砂:野木京子さん

野木京子さんの詩に今夢中なのですけど、ぱっと見の美しさもさることながら、声に出すとリズムが非常によくて、技巧的な部分での面白さも堪能できます。ヒムルという詩集は野木さんにとってたぶんひとつの到達点で、私にとってもひとつの理想形でもあるのだけど、逆にわたしの場合は目指す前にもっといろんな意味で破綻していかないとダメだな〜なんて思いました。

オープンマイクは素晴らしかったです。あっというまに終わってしまったので、もうちょっと人数がいたらよかったな。うむ。わたしも宣伝しようと思います。レギュラーの方は、場所やイベントの全体的な雰囲気からすると超個人的な一部のパフォーマンスには違和感を感じました。ある意味インパクト大で他の方の印象が飛んでしまいましたが、インパクトを追求しているわけではないと思うし。。うーんたとえば溶鉱炉とかなら合う気がするのですけど。。