先日スローハンドのライブのあと

スローハンドのメニューにはありえないもんが出てきた

【シューケーキ】

スローハンドに似つかわしくないそのケーキは
いつも来てくださる僕らのファンのテーブルに運ばれた

ローソクが立っている

なにやら
これは誰ぞのバースデーケーキらしい･･･

「なんのお祝い〜？」

なんてことを言いながら
のほほ〜んと気楽に輪の中に入ると

「え!?フジタさんホンマに知らんの？ウソ〜！信じられへん！」

なんてことを言われ･･･ホンマに分からん顔でいると･･･

「1月ばんさんの誕生日やん！何年一緒にいんねんな！（笑）」

ありゃま！！！！

相方ギタリストばんただあきと
いつも来てくれはるファンの一人のバースデーを
これまたファンの一人が密かに企画してくれてた（らしい：笑）

最初はみんな他人だった僕らのお客さんの数人は
いつのまにやらファン同士でつながってくれて
ある意味、当事者そっちのけで楽しんでくれている

嬉しいことデス♪　※ありがと〜ポチ♪

バースデーくらいの基本情報は
みんなからすればお互い知っていて当前と思ってたみたいだ
※ちなみにばんだって、ボクの誕生日は知らんハズ（笑）

知らんかった罰として
ボクにはケーキが割り当てられませんでちた(T_T)

相方と初めて会ったときから数えると23年

それからお互い色々な経験を積んでのち
フジタスミト＆ばんただあきで演るようになって丸15年

ボクとばんは友達ではナイ（笑）

だから
一緒に遊んだりメシ行ったりはほぼない

友達っぽいことと言えば
リハやライブのあとに家に行くついでに
たまに「○○DVD交換会をすること」くらいでアル（笑）

↓この言い方に誤解して欲しくはないけれど

【ボクらは音楽活動以外で互いを欲していない】

そりゃ例えば
お互いの一大事があったときは気遣うし心配もするよ（笑）

でも普段はホントに音楽しか付き合いはないのだ

それでもボクにとってばんは
音楽の世界においては誰よりも大事だ

ばんの代わりはドコさがしてもいない

知ったような口をきくヤツが何をほざこうと

アヤツにしか出来ないことが
ボクにとってかけがえのないものだからだ

フジタスミト＆ばんただあき

二人が二人でいる理由

それを一発一発の舞台で感じてもらえるように

これからだってずっとダブルフルスイングでございマス！