「あぁああああ」しか出てこない。

や っ ち ま っ た !
何がって言うと後々説明しますが。
もう「あぁああああああああああああああ」と後悔の声しか出てきません。

テスト三日目終了。
政経の答えが一人だけ皆と違って焦ってます。
明日で終わりなんですが、中だるみすぎて勉強する気になれません。ダメダメです。

冒頭の絶叫について説明を。

妹と喧嘩しました。
喧嘩っつーよりも俺が一方的に悪いです。
妹と弟が、私の部屋で言い争ってたんですね。
最初は漫画(もちろん私の)を見せろ見せないの言い争いだったんですが、
そのうちに「徹が見せないんだったら、魚もう徹のことになぁんも手ぇださないから」
とか妹が言い始めて。
テスト勉強しなきゃいけない、とか
人の部屋でそんなこというなよ、とか
つーかお前にそんなこといえるのかよ、とか色々思って。
「人の部屋で喧嘩しないでくれる?」
そう言った。
「喧嘩してないよぉ」
「してるっつーに」
「喧嘩してないって」
「してんだよ。正直うざい。
 魚は喧嘩してないとか思ってるだろうけど私にはそう聞こえる。
 魚がそうやって徹に言うのは、魚にとってそれが当然なんだろうけど。
 でも自分の当然が当然じゃないことだって、あるし」

そこまで言って、妹見たら、泣いてました。
泣いてたっつーより、涙目になってました。
それみて「言ってしまった」と、後悔しました。

多分、妹は私にそう言われると思ってなかったんです。
自分に同意してくれると思ってたんです。
でも、そうならなくて、あまつさえ「否定」するようなことまで言われた。
だから、だと思います。

私は「否定」じゃなくて「注意」のつもりで言ったけれども、
口に出した瞬間、それに気付きました。
いつか母親が言った言葉と同じでした。

多分あのときの母親は、私の言動を「注意」するために言ったんだろうけど、
そのときの私には、「否定」にしか聞こえなかった。
きっとそれと同じで。
大人にとって、取るに足らない小さなことでも、
子供にとっては大きなことで。

絶対に子供を否定しない大人になろうと決めたはずなのに
いつの間にか子供の気持ちが分からなくなってるんです。

自分の言葉なのに後悔しか出てこない。
口から出した言葉には責任を持たなければならないのに。

ここに何を書いたって、もう言い訳にしかならない。
自分を正当化するための手段でしかない。

モジカキ失格だぁ……
2005年02月17日(木)

AGO。 / 走馬真人

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