推定無題心之裡


這いつくばってでも前に進むと
決めたのはいつのことだろう。

あの場所に行こうと決めたのは
いつのこと、だったのだろう。

最早思い出せぬほど過去のこと?
それとも思い出そうとしないだけ?

ループする思考。
ぐるぐるぐるぐる
巡る、泥の沼。

そこを回る
私は笑えていますか?

考えても考えても
思考は答えを導き出せず
今日も無限の輪の上を
己の尾を追い走り回る。


……意味不明でゴメンナサイ。
ちょっと、吐かずにはいられないんで
これから愚痴吐きます。


死のうか。
いっそのこと死んでしまおうか。
これほどまでに辛いなら、死んでしまおうか。

息苦しくて呼吸が出来ナイ。
酸欠で喘ぎ無残な姿は 嘲笑と侮蔑の対象
どれほど滑稽なのだろう
どの派閥にも属さずに、ふらふら飛び回る蝙蝠は

まだ死ねない。
死なない。死なない。消えない。
繋ぎとめるのは、約束。
それは守りたいから。
絶対に守るから。

約束を考えると、少し楽になる。
教室と部室にいれないだけだと気付く。
視聴覚室は大丈夫。大丈夫。
あそこの空気は心地よくて
まるで羊水のよう。
私は息に詰まることなく
その場所で思いついた単語を発して、笑う。

どう見えているのか、と時々思う。

多分きっと、場の空気が読めていない馬鹿の一人、だと思う。
流行の曲の一つも知らず、女子の会話の仲間に入らず
男子と笑い、バスケを好み
きっと奇怪な生物に見えていることだろう。

理解を超えたナマモノは疎外されるだけなのだ。

死にたい、のは
息が出来なくて苦しくて
泣いてしまいそうになるから

こんなにも苦しいならいっそのこと

しんでし

そこまで思って。

約束を思い出して

ぼろぼろ泣いて。


つらい、けど

そこにやくそくがたしかにあるから

まだ、
2005年07月18日(月)

AGO。 / 走馬真人

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