不安が見えるのならこの目を潰せばいい
嘲笑が聞こえるのならこの耳を潰せばいい
そうして常闇の安寧に沈んでいけばいい
けれどもそれをしないのはきっと
まだ何かを期待しているからだ
まだ何かを書きたいからだ
二律背反を吐き出して
もう一度私は一日を終える
あと少し、と呟いて
刻々時間を刻んでいく
2007年10月05日(金)
AGO。
/ 走馬真人
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