気ままな日記
DiaryINDEX|past|will
今まで観た映画で、しみじみ心に残った映画には必ず名脇役が居たように思う。 ストーリーのちょっとはずれたところに居て、最後までことの顛末を見届ける役。「ローマの休日」でいえば、主人公の友達のカメラマン。 「ラストサムライ」だと、ちょっとおとぼけの通訳とか。 彼らは時として、主人公が死んでしまったあとも、なんとか生き残り、何が起こったのかを語ったりするのだ。 「座頭市」では、市と賭博場で知り合い、彼にほれ込み、かくまうガダルカナル・タカ。 3枚目でどうしようもない役柄なんだけど、憎めなくて、常識やその他大勢の中に取り込まれることなく、自分の感覚や見方を大切にして生きている。 ことによると主人公よりも印象に深く残っていたりする。 物語の味付けに欠かせない役。
|