気ままな日記
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2004年01月31日(土) 散歩の醍醐味

休日、冬ごもりしてばかりでもなんだし……ということで、ひさしぶりに出かけた。
場所は表参道、青山あたり。ここいらへんって何年ぶりかしら?方向音痴なので、ガイドブックからひきちぎってきたこの界隈の地図をバッグの中にしのばせ。
ずいぶん前に来た時は、同潤会アパートがまだ健在だった。今その跡地は大掛かりな工事中。景観を考慮してのことか、工事囲いの鉄柵には、「ご迷惑おかけします」とヘルメット帽かぶってお辞儀したおじさんのイラストの代わりに、車の写真や、つたの植木鉢がいくつもしつらえてあって、殺風景にならないように工夫されている。

歩いている途中、いわゆるキャッチセールスらしき人々に声をかけられた。
ひとりは、「この近くの美容院のものなんですがあ」といきなり声をかけてきたお姉さん。(そういえばわたしの前髪随分伸びてきてるし)
もうひとりは、道でも尋ねるみたいにおどおどと静かに擦り寄ってきた年配の女性。道に迷いかけてるわたしに道を尋ねられてもなあ、と思いつつ、思わず立ち止まって、はい、と返事をすると、「あなたの額になんとかやらの白い相が出て光っていらっしゃいますよ」ときた。
ほ〜、あまりにも怪し過ぎているので、そのまま振り切ってきたけど、仮に、ずっとつきあって話しを聞いたとしたら、どんな結末が待っていたのかしら?


表通りからはずれて奥まったところにも、個性的な造りとデザインのお店や一軒家がある。
住宅販売のパンフレットの写真を切り抜いたそのままの外観ばかりが立ち並ぶ新興住宅地とは違い、日々変化と発見のありそうな町。
観光地化してはいるけれど、こういう場所にこそ、「散歩」の醍醐味があるんだろうな、きっと。

 


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