気ままな日記
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| 2004年08月07日(土) |
大きなお世話につき…… |
高齢化がすすんできた我がご近所。今の時期、帰省してきた孫の影響で、子供の人口密度がぐっと増す。
通勤の行き帰りによく出会う保健師さんとアルバイトさんの2人と、最近話しがはずむようになった。 先日、ふとしたきっかけで、3人とも、ひとりっこの息子を持つお母さんと判明。年頃はまちまちだけど。 半分冗談で、「ひとりっこの男の子を持つ母の友の会として、たまにランチしよう」ということになった。お互いの共通性から、親しみの糸口を見出そうとするのはありがちなことである。 でも、共通なのは外観だけでなく、世間さまからのメッセージに微妙に傷ついているということだ。 「ひとりだけ産むんだったら女の子がいい」という、”わたしのお人形(ペットともいう)”欲しさ説に……。 「お・ひ・と・り?」というさりげない質問に……。 「兄弟がいないとかわいそう」というウワサに……。 兄弟がいないと本当にかわいそうなんだろうか?なついていた兄弟が途中から居なくなることは確かにかわいそうなことかもしれないけれど、もともと居なかった場合はどうなんだろう。 親にしてみれば、彼らの死後、ひとり取り残されてかわいそう、ということでもあるらしいが、遺産をめぐってのトラブルも起きない分、わずらわしくない。 確かに居てくれてよかったという兄弟をお持ちの方もたくさんいるだろう。私自身ひとりっこなので、兄弟の良さと言うのは本当にはわかっておらず、何となく「ないよりあったほうがいい」ような、気はしていた。かわいそうだと言われ続けると、本当にそういうような気がしてくるから怖い。 もしかして2人目、3人目を産むために、自分の人生諦めた人の流したデマだろうか?……などと言うと、ひがんでるんじゃないの、と言われそうでこれまた癪のタネである。 ひとりっこであることがかわいそうなのではなく、そういう目で見られることこそが不快なのである。 かく言うわたしが、もし3人4人の子連れママだったらどうするだろう。自分の時間がとれずにイライラしていても、そんなことはおくびにも出さず、余裕の笑みなぞ浮かべて「おひとり??」なんて聞いたりするのだろうか。相当ヤな女だ。
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