気ままな日記
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2007年02月04日(日) 宣伝効果

コンビニに行ってもデパートに行っても、チョコレートの特設会場が花盛りである。
14日の通勤電車の中は、紙袋を大事そうに抱えた女子高校生でいっぱいになるんだろうな。
わたしが高校生の時は悲しいかな、いっしょにお弁当を食べる女子のグループの中でチョコレートを贈りあったものだ。
まるで「クリスマスのプレゼント回し」(っていう名称なのか知らないけど、各自持ち寄ったプレゼントを順繰りに隣の人に渡していき、曲の止まったところで手にしていた物が自分のものになるという方法)のように。

 義理チョコを贈るならわしのある職場があったが、3月のお返しの方が高くついてしまったようで、かえって申し訳ないような気がした。
今の職場のように、男性の数の方がずっと少ない場合では、頭割りの金額がその分多くなるわけで、もしそういう風習があったとしたら、男性受難である。

 さて、昨日の新聞に、「自分に御褒美、ひとり時間のために」というような歌い文句で、チョコレートの宣伝がしてあった。
こういうのを読むと、ついつい、そうだよね、御褒美御褒美などと釣られて、買いたくなってしまうわたし。
毎週のようにチョコレートを食べているというのに。
で、結局「カカオの深い味わいが楽しめる大人のための贅沢なナッツチョコレート」なるものを買ってしまいました。

宣伝文句の影響というのは、大きい。


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