気ままな日記
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2007年03月30日(金) ひとめぐり

18年度も今日で終わり。
そういえば、昨年の3月は、職場が閉鎖になるというので、一体何がどうしたのか分からないほど、慌ただしく煽られるような日々の連続だった。
 それだからこそ一層、今の職場に異動してきたときに眺めた海や、延々と続く畑といった、のんびりとした光景が、記憶に残っているのかもしれない。
 あれから一年。季節はひとめぐりして、畑にはキャベツの葉が広がっている。
 なぜか、異動する人には、「おめでとう」、居残り組みには、「残留」などと冗談めかして言うけれど、環境が変わるということに対して、年々負担感を感じる昨今、同じところで2年目を迎えることができたというのは、めでたしである。
 人事の情報というものは、ギリギリまで秘密にされているので、定かではないが、20歳前後の若者が、4月付けで、採用されてくるらしい。
 「歓迎会をしても、お酒が飲める年かどうか、わからないから、食事会にしよう」などという上司の声を聞くと、年の差をまざまざと感じるのである。 


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