LOUNGE

2002年02月15日(金) キューバしちょる

先日見た夢のお話。


会社で仕事をしていると、
突然見知らぬ外人2〜3人が入ってきて
僕に「お前、キューバ人だろ?」と怒鳴り付けてきた。

僕は「違いますよ!!」と必死で言うのだけど、
お構い無しに腕をひっぱられ外へ連れていかれる。

会社の外に出るとそこで大食い選手権がやっていて
大勢の人達がフードバトルを熱い視線で応援して
大熱狂の大盛り上がりだった。

しばらく僕もその様子を見ていると
フードバトラーが食べる食べ物があと少しでなくなりそうで
関係者があたふたし始める。

すると僕を連れ去った外国人らが、急に僕に向って
「お前、母国(キューバ)の味を見せてやれ!」と命令してきた。

僕は「キューバの味なんて知らないよ!!」と言うのだけど
かまわず、あの長いコック帽をかぶらされ
名物の『キューバ鍋』を作ることになった。

フードバトラーの残りの食事も、もうほんのあとわずか、
僕は泣きながら頑張って、鍋に色々入れるのだけど
僕の鍋はなかなかキューバ風の味にならない。
僕はますます焦って困っていると、
調理台の片隅にビニール袋に入ったパンを見つけた。
それを手にとってみてみると大きく『キューバパン 辛口』と書いてある。

それはどうみても普通のカレーパンなのだけど
僕は迷わずパンを2つに割り、中の具(辛口キューバ)を鍋にいれた。

すると僕を連れ去った外国人が近付いてきて
「これぞ!! まぎれもない『キューバ鍋』!! あなた様こそキューバの英雄です。」
といってスタンディングオベーションをあびた。

そして僕はエルネスト・チェ・ゲバラの像の横で記念写真と撮り、
『ゲバラの改造テレカ』とPS2ゲーム『ゲバラ2』をもらい会社に戻る。

         〜END〜

まぁ、だいたいこんな感じなんだけど、
夢なのでつじつまや設定が合わないことはさておいて、
結構ストーリーがちゃんとしてて面白かったわ。
たいてい夢なんて途中で起きるものなのに
なぜかしっかりエンディングまで見れたし(笑)

それにしてもなんで『キューバ』なんて、
普段思いもしないって言葉が出てきたのかが不思議で、
ここ数日間、すっと考えてみたのだけど、
今日になってやっとラフスケッチの横ある自分で書いたメモ見て
この夢の原因はコレだと確信したんだよね。

『藤子不二雄ランド 7巻 オバキュー よなべのくつした』

オバキュー.....よなべ.....
バ.....キュー.....なべ......
キュー.....バ.....なべ..........なべ.....

まぁたいてい、夢のキッカケなんてこんなもんだよ.....(笑)(開きなおり)


今日のBGMは「曽我町子/オバQ音頭」


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nochan [MAIL] [HOMEPAGE]