間もなく帰国再会。 帰国って言葉、どうなのか。 彼らは初めてこの国を訪れるのではないのか。 正確には「帰親」じゃないの? 無論そんな言葉は存在しないけれど。 同じ苦しみと悲しみを背負った者同士が結成した家族会。 どんどん様相を変えて、立場に違いが出来てきている。 複雑な思いを抱えつつ再会する人たち。 複雑な思いで、その再会を見つめる人たち。 最悪の結果だと言って、怒りをぶつけていた人もいた。 彼らにとって最良の結果とは、どんなものだったのか。 政府に対しての期待が、それほどまでに高まっていたのか。 中途半端に家族を連れてくるなという事なのか。 不思議の国の発言に、これからも翻弄され続けてゆくこと。 誰しもが一番恐れているのは、それなのかもしれない。 これで、終わったわけではないのだから。 そこのところだけは、政府を信用してあげたいと思うのだが。
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