平均的専業主婦生活

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発展途上
2006年07月09日(日)

街に出たら、名も知らぬ歌手が孤独に唄ってた。
一応、少しだけの器材があって少しだけのスタッフがいた。

会議用みたいな机がひとつ。
恐らく、彼のCD。
10数枚ほどあったかな。

立ち止まって聴き入る人は、とても少ない。

でも、彼は魂を込めて歌っていた。
・・・ように思う。


夢。
いったんは、かなえたんだろうな。
あとは、何と勝負するかってことで。

彼は、今日もどこかで唄っているんだろうか。







たわいのない過去  あたりまえの未来

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