Deckard's Movie Diary
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2001年04月13日(金)  ハイ・フィデリティ

 『ハイ・フィデリティ』。なんだか学生時代に通っていた中古レコード屋を思い出しました。ジョン・キューザック扮するレコード店オーナーの恋物語。原作はイギリスでベストセラーになったそうで、かなりの音楽通にしかわからないハイブロウなギャグが散りばめられています。店員に扮するジャック・ブラック&トッド・ルイーゾの二人が対照的な音楽マニアを好演していて、「ああいう奴、いたよなぁ・・・」なんて懐かしい気分にも浸るコトが出来ました。そんな内容ですから、私は好きですが・・・一般的な映画評としては、どうなんでしょうか?あんまり面白くないかも・・・だって、フツーで平凡なハナシの連続で、特に魅力的な演出もアイデアもありません。だいたい、けっこう恵まれてるんじゃない!主人公のロブ君は!それに舞台設定をイギリスからシカゴに持ってきてるのもどうなのかなぁ・・・。UK舞台の方がハマッたかも?おヒマなら!ってカンジかなぁ・・・。


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