Deckard's Movie Diary index|past|will
纏わりつくような雨の中、覚悟して見に行った『ユマニテ』は1999年のカンヌ映画祭審査員グランプリ受賞作。監督はこれが『ジーザスの日々』についで2作目のブリュノ・デュモン。なぜに“覚悟して”かっつーと、なんだか眠たくなりそうな予感があったし、2時間半という長丁場だし・・・。で、やっぱり寝てしまいました。とほほ。だってぇ、つまらないんだもん!全く入り込めませんでした。ボーッとした表情が延々と続き、ベタベタとSEXして、誰彼構わずハグして、感受性の鈍い小生はナ〜ンにも感じませんでした。滝沢クンじゃないけど「笑おうよ・・・」と言ってしまいそうでした。ガッカリ!
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