|
Deckard's Movie Diary index|past|will
3年ぶりのハン・ソッキュ主演映画『二重スパイ』。わかんねぇ〜!だいたい“二重スパイ”なんて元々わかり難い話しなのに、こんな演出&脚本では分かりませんよ。二重スパイだからと言って観客まで騙してどーすんだよ!というのは言い過ぎですが(苦笑)、こいつは誰?アイツは誰?しっかりした説明のないままストーリーが進みます。さらに演出にメリハリがないのでダラダラと話が続いてく内に催眠誘導剤でも盛られた気分になっちゃいます。しかし、眠るワケにはいきません!この手の話しで一瞬でも意識を失ったらその間にハン・ソッキュとチョナン・カン(草��強)が入れ替わってしまうかもしれませんし、まるで寝させてもらえない拷問を受けているようでした(これは言いすぎです(苦笑))。どうも韓国映画というのはストーリーが分かり辛い部分があるようです。南へ潜入した北のスパイと南で生まれ育った北のスパイ・・・という設定はけっこう面白いんですけどねぇ。その辺りを踏まえた二人の心理描写もちょっとお座なりですし、オチまでも長すぎる気が・・・。最初にハン・ソッキュが演説するシーンなんて良かったんですけどねぇ・・・ボソ。おそらく野村芳太郎なり熊井啓辺りが作っていれば傑作になったような気もするだけにもったいない!というか、残念です。しかし、エグい表現は韓国の方が上手いですねぇ。それにしても “『シュリ』『JSA』のスタッフが再結集”っていうキャッチいい加減やめたら!
|