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Deckard's Movie Diary index|past|will
前作がその年の興行成績No.1だった野村萬斎主演『陰陽師�供戮任后A虻遒聾矯遒歴橘ヲ樺粥覆靴�し鬱陶しい漢字だなぁ・・・)とした世界観を尊重したストーリーだったと記憶しているのですが、今作は神話の世界が下敷きにあり、非常に分かり易い話しになっています。ちょっと『帝都大戦』や『魔界転生』を思い出してしまいました。しかし、どういうワケか(苦笑)全般にテンポが悪く話しが一向に盛り上がりません。映画を支えるキャラクターであるはずの“鬼”もまたあまりにもチープな表現なので泣きたくなります。予算がナイんでしょうねぇ・・・。あ、予算に関係のないユーモアのセンスもいただけません(笑)。天野喜孝ビジュアルデザインのラスト・シークエンスの映像もかなりヤバいです。っつーか、恥ずかしい!・・・監督にこの手の映像センスがあるとは思えないんですけどねぇ・・・。それにしても!邦画の必要以上に明るいライティングはいい加減にして欲しいモンです。こんなライティングでは美術さんがどんなに頑張っても、全てが軽く見えてしまって興醒めです。とまぁ、色々言いましたが、個人的には前作よりは好きです。それは前作のような世界観ではどうしても監督の滝田洋二郎の手に余る(つまり、もっと若い監督が遊び心一杯で作って欲しかった)展開だったのですが、今回は多少なりとも彼のフィールドに近い話になっていたので作品としては納まって見えたのでしょう。野村萬斎は相変わらず魅力的だったんですが、ラストで引きました(>_<)アチャ!
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