Deckard's Movie Diary
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面白かったぁ〜!久々に力が入りましたわ(苦笑)。オイラは原作漫画を読んでるんで、樹や文太のキャラに最初は戸惑どいましたけど、これは香港映画人による、香港人の為の、香港映画なんですから、「原作ではどうたらこうたら!」なんてのは、ある意味ナンセンスです。そりゃ、日本人が作って、デコトラからエボ�靴�出てきたらブったまげますけどね(笑)。個人的には“樹”のキャラに一番ギャップを感じましたが、でも、アレが香港テイストのキャラなんですよね(苦笑)。アンソニー・ウォン演じる“文太”は悪く無かったと思います。原作ではもっとクールな親父ですが、実写映画のキャラとしては今回の不良中年オヤジの方が生き生きしていて、魅力的かもしれません。ラスト・バトルでの解説シーンなんて、このキャラの方が描きやすいでしょうしね。ジェイ・チョウ演じる藤原拓海のキャラは原作と近い印象でした。ちょっと気が抜けるとバカっぽく見える部分もかなり好感触(笑)。ショーン・ユー演じる中里毅は、もっと熱くても良かったし、高橋涼介の弟・啓介が出てなかったのがなぁ・・・ちょっと残念。それでも、個人的には涼介(エディソン・チャン)、京一(ジョーダン・チャン)、なつき(鈴木杏)はピッタンコでした。なつきの行動がワケありだったのも良かったんじゃないでしょうか。そして、その男の言葉が拓海の背中を押し、新たな世界へ旅立つきっかけになったのも、人が生きていく上で無駄なコトなんて無い!その全てが糧になる!っつー感じで、苦味が効いていて上手い表現でした。
レースシーンは本当に良く出来ていましたわ!っつーか、もう1回観たい!オーバル・コースをただただグルグル回ってたり、砂漠の直線で最速自慢ばかりしているアメリカ人では絶対思いつかない、狭い島国だからこそ!の、峠のドリフト・バトル!胸が躍りました(笑)。もっとCGを使ってると思ったんですが、事故シーンだけみたいですね。ギラギラした映像のトーンも峠バトルのピリピリした空気感を漂わせていましたし、溝落とし等のドライビング・テクニックもキチンと表現されていたので、十分満足出来ました。おそらく、お利口さんの日本人が作っていたら、もっとナヨナヨした仕上がりになっている可能性が大です。この映画は香港映画テイストとも言える、雑な部分を振りまきながらも、力技で押し切ってしまうパワー!つまり、腕力で押さえつけて強引にコーナーを曲がっていくみたいな(笑)ハンパネェ〜作りが魅力になっているので、とても邦画では無理でしょう。それでも、実際にドリフト全開走行で峠をぶん回していたのは日本人ドライバーなんですから、やっぱ演出次第なんだよなぁ・・・。
というワケで、映画は原作の一番面白かった頃のストーリーを上手にまとめた一品に仕上がっているのではないでしょうか! だって最近の原作漫画の方はかなりダラダラしてますから!まぁ、毎回同じパターン(各地に遠征して勝負!)ですしね。でも映画の続編だったら是非作って欲しいですね。まぁ、今作を超えるのは無理だとは思いますが・・・( ̄。 ̄ )ボソ
因みに以下のURLは『頭文字D』のバトル地訪問サイトです。 http://page.freett.com/greatone/initial-d_1.htm
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