思うこと
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2008年05月03日(土) |
国のルーツを忘れた支配者 |
韓国ソウルでの北京五輪政火リレーでの中国人留学生による韓国人抗議者への集団暴行事件に関しての話です。
脱北者を支援している人権団体が中国大使を「暴力事件の原因作った」と告訴したそうです。それに対し、中国「環球時報」韓国特派員を長年務めた徐宝康記者が反論。 >「告訴状を提出したのは、北朝鮮からの脱北者が組織する民間団体。 >韓国では社会の最下層に属し、何の影響力もない」と指摘した。
「社会の最下層に属し、何の影響力もない」筈だった労働者階級が革命を起こしたのが他ならぬ共産党でしょう。 そんな自らのルーツすら忘れてしまったのですか?中国共産党は?
かつて忌み嫌い、打倒した特権階級の座に、いつのまにか自らが座ってあぐらをかいている現状にあなたたちは気づかないのですか?
自分の拠って立つ足を自分で切り落とすような暴論ですね。
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