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2008年08月02日(土) |
中国軍が変装して神聖な土地で狩猟 |
ダライラマ法王日本代表部事務所より転載 http://www.tibethouse.jp/home.html ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
チベット亡命政府発表 ー チベットからのレポート(7/26)
以下は、チベット亡命政府が、信頼できる関係筋から入手した報告である。
■ 2008年7月18日 Palyul(中国語ではBaiyu)郡、甘孜(カンゼ)(中国語ではGanzi)「チベット自治地区」、カム(現在は中国四川省の一部に統合)−ゾクチェン僧院と中国軍が衝突、今年3月から相当の数にのぼる中国軍がゾクチェン僧院に到着している。中国軍はチベットの盛装で身を包み、Ri-Dham-Loong で狩猟を行った。Ri-Dham-Loongには野生の動物が多く生息し、地元の住民や僧たちから聖地と崇められている。あるチベット人の隠遁中の僧が中国軍にその神聖なる土地で狩猟は禁忌である旨を伝えたところ、中国軍に酷く殴られた。 午後3時前後にこの事件を知るとすぐに、ゾクチェン僧院の僧侶らは中国の関係当局に苦情を申し立てに市街地に赴いた。しかし、僧侶らの訴えは当局に退けられ、ついに僧侶らと中国軍との小競り合いに発展してしまう。報告によれば、数名の僧侶がその間に銃撃を受けたという。数名の長老の僧侶らが仲裁に入り、状況は一時的に鎮静化したが、今のところそれ以上の情報は入手できていない。
「チベットの生態環境は極めて良好」=ダライ・ラマ14世の批判に反論―中国 http://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20080731-00000018-rcdc-cn
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